仲良しのコージが欲しがるだろうと思ったので、この鉛筆画を描きました。彼はローリング・ストーンズとミック・ジャガーの大ファンです。コージはロックンロールが大好きで、経堂でよく行くロックバー「Analog」のオーナーです。彼のバーの壁に私の絵を掛けさせてくれています。

この絵は思っていたよりずっと良い出来になりました。絵を描く過程で何度か立ち止まったからだと思います。正確に描写されておらず、何かがおかしいように見えました。その時点で描いたものは良くない、完成するのにまだ十分ではないと感じました。ミックの髪と目は違っていた。彼の口と歯はひどいものでした。それで私は一歩下がって、しばらくの間この絵を脇に置きました。

そして、高校の美術の先生（そして私の親友）がクラスで作品に苦労しているのを見たとき、彼が私に言ったことを思い出しました。 「やりすぎてはいけない。やり終える時を知るべきです。」それで、それについて数日考えた後、私は制作に戻りました。そして結局、この作品は私が期待していたよりもはるかに良くなりました。

この作品は今のところ私のお気に入りの絵だと思います。その理由は、私がこの作品にとても苦労したからかもしれません。髪の毛は美しく、目も完璧で、歯や口の表現もとても気に入っています。この結果にとても満足しています。私はこの絵が本当に好きです、そしてあなたもそうなることを願っています。